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KESとはどんな規格?気になる料金は…

KESとはどんな規格?

KESは「京都議定書」の誕生と同時に作られた、京都が発祥の環境マネジメントシステム(EMS)の規格で、Kyoto Environmental Management System Standardの略です。 

EMSの国際規格ISO14001とは違い、京都の行政や工業会の協力でつくられた独自規格のもと、コンサルティングやアドバイスをしながら中小企業にも取り組みやすく、低コストでマネジメントシステムを確立していただくことをモットーとしています。取得後もアドバイスやセミナーを通じて皆様のバックアップを行っていることが特徴です。 

今では京都から全国に拡がっており、全国に審査やコンサルを行う協働機関があります。私が所属している”ヨコハマみらい環境協議会”もその中の一つです。

取引先からの要望でISO14001を取得されていた組織も、コストの観点から現在KESに移行されています。KESにはアバウトにステップ1とステップ2の2種類があり、ステップ2は少し規模の大きな企業向けで、ステップ1と比較してISO14001に近い取組内容です。 取引先との話し合いでISO14001の代わりにKESステップ2を取得していれば良いとの事でしたら、KESステップ2を取得されるのもお勧めです。

KESの料金

NPOが運営しており、コンサル・構築・審査登録費用の安さを実現しています。

標準的な組織の概算費用は、以下のようになっています。

ISO14001を手間やコストの関係で返上したいとお考えの方、是非一度ご相談くださいませ。

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